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​FINALIST

FUJIYAMA/NEO

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鳥居初江

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あなたの活動内容は?

【どんなことをやっているか】
静岡市内で社会人劇団として活動しています。
会社員、主婦、フリーター、学生、いろいろな立場の方が参加していました。
いろいろな変遷を経て今のメンバーで活動を続けています。
年に1〜2回程度、静岡市内の劇場やギャラリーを中心に公演を打っています。
また、劇団とは別のグループに所属して、「ドラマワーク」を広める活動も行っています。

【どんな想いでやっているか】
仕事をしながら、育児や家事をしながら演劇活動を続けることは、楽しい反面難しさもあります。仕事ではないから、何にも強制されてやっているわけではない。いろいろあっても、結局は「楽しい」という気持ちが一番の原動力だし、そうあるのが理想的だと考えています。
しかし、演劇活動を続けて人前で公演を行うということは、同時に、「責任」も発生しまう。お客さんにわざわざ劇場まで足を運んでもらって、チケット代を払ってもらって観に来てもらうのだから、何かを感じて帰ってもらいたい。こちらの独りよがりになってはいけないという自重の想いもあります。

【これからどんなことをしたいか】
「タイパ」「コスパ」に価値が置かれ 、さらにAIの台頭によってでなんでも便利にできてしまう今の時代に、演劇をやる意味ってなんだろう?という大いなる問いが自分の中にあります。
わざわざ劇場に行かなくても、スマホの操作によって手軽なコンテンツは無限に摂取することが可能です。
演劇は生活していく上で不可欠なライフラインでもありません。
しかし、演劇は2000年以上前から存在していて、今も存在し続けています。このことは、演劇という非効率的なコンテンツが、人間にとってなくてはならない物であることを証明していると考えられます。
自分とは違う役割を演じること、あるいは、観客として舞台作品の目撃者になることは、単に娯楽を消費するだけの行為に止まりません。
立場や価値観の違う人間の心情を想像する力や事物を俯瞰して捉える力を養います。
これらの力は、人間が人間らしい社会を形成する上でとても重要な力です。
現実的な場面で例を挙げるとすれば、会社の研修などに使われる「ロールプレイ」というものにがあります。
営業する側と顧客、介護職員と被介護者、上司と部下、あるいはいじめる側といじめられる側、というように、異なる立場に置かれた役割を擬似的に学ぶことができます。
しかもその学びというのはで「オムツを履いて過ごすことがどれだけストレスに感じるのか」というような「身体感覚を伴った学び」を得ることができます。
この「身体感覚を伴った学び」というは、AIには代替えできない要素ではないでしょうか。
演劇の要素を「ロールプレイ」に転用することで、福祉、教育、組織、家庭、という様々な場面で社会を潤滑させる力があります。しかし、残念ながらその価値はまだまだ世の中で認知されていません。
私がこれからどんなことをしたいか、と言われたら、いち役者として表現活動を楽しむことに留まらず、ドラマワークの活動やワークショップの実施を通じて、演劇のポテンシャルを異なる分野で活かし、社会を潤滑させる一端を担いたいと考えております。

Beauty Japanへの挑戦について

自分なんかより立派な人はたくさんいる、という大前提のもと挑戦させていただきます。
「コンテスト」と名のつく以上、他者の評価に晒されることは避けられません。どちらかというと、私はこれまで、競争とか評価される状況に身を置くことを避けて生きてきました。けれども今回参加を決めたのは、あえてそうした場所に身を置くことで、そこでしか出会えない素敵な女性の姿や、そこでしか見えない景色、学びがあるはずだと感じたからです。
尚且つ、このような貴重な経験を通じて、自分のメンタリティにどのよな影響があるのかも味わってみたい、という好奇心が首をもたげました。
この直感に従って、参加を決めました。

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